稲沢市議のしちおうです。
本日、私の議会質問が終わりました!
そして、なんと…
答弁の中で、加藤市長から「子育て支援の一環として、小児がんの抗がん剤等の治療により免疫がなくなり、予防接種の効果が期待できなくなった子の任意予防接種費用を来年度から助成する方向で調整する」と回答を頂きました!
以前に中日新聞でこの問題が取り上げられたのを見て、関心を持って下さっていたそうです。
加藤市長は「子育て・教育は稲沢で」をスローガンに、子どもと子育て世代へ向けた施策を行なっていて、今回のは、第2子の幼稚園授業料・保育園保育料の無料化、小中学校へのエアコン導入に続く新たな実績となります。
9月頃に相談を受けて、達成するためにいろんな策を練って、こうして政策という形になると本当に嬉しいですね。。市長、担当課の方々、名大病院の先生、手伝ってくれた友人、そして、相談下さった当事者の方々。みんなに感謝です。
特に、当事者の方々からはたくさんの資料を頂き、提言の参考にさせてもらいました。
私は、市のあらゆる課題に対して、同じ熱量で打ち込めているか?と自分を見つめ直すキッカケにもなりました(親のパワーと子への愛情ってホント強くて、すごい!)
もう一つのテーマである認知症に対する施策も、
認知症や若年生認知症の方が、「認知症 稲沢」とインターネットで調べた時に、すぐ支援機関に繋げられるような整備作りに取り組んでもらえることになりました。
「認知症 稲沢」で検索すると市HPがヒット。覗くと、認知症チェックリストが出来て、該当者は包括支援センターなど相談機関へ連絡できるようになるイメージ。認知症チェッカーと題して既に導入済みの自治体も。
認知症と予備群の人を合わせると、65歳以上の4人に1人が認知症と言われます。私は違う、そうはならないと思いたいけど、そういう人は介護者になっています。
つまり、私たちは認知症に何らかの形で関係してきます。
その中で重要なのは、認知症の早期発見と早期介入です。
来年4月から稲沢市で始まる専門家チーム(認知症初期集中支援チーム)が、その目標を実現できるよう、今のうちから考えておかなければならないことを質問しました。
今後も専門家の視点でチェックし続けていきます。
最後に。傍聴に来て下さった方々、本当にありがとうございました!
もう一度聞きに行っても良いなと思ってもらえるよう今後も精進します。
議会登壇翌日の中日新聞 尾張版に今回の取り組みが載りました。
しち おう/志智 央
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