年に一度、地域(小学校単位)の防災訓練があります。
毎年、三角巾や消火器、AEDの使い方を学び、土嚢やパンなどを貰って帰るんですね。
過去2回参加して、確かにどれも大事だと思うけど、思うけども、
何か他にやりようがないかな?毎年、土嚢を買い続けるだけで良いのかな?起こる確率の高い災害(地震か水害)を想定した訓練へシフトしていきたいと思っていました。
そのことを区長さんらに伝えたところ、「しちおうがまた面倒なこと言い始めたぞ…」というお馴染みの展開に。。
しかし、そこは、しつこさに定評のある私なので、二年間言い続け、新たに簡易トイレを備蓄したり、防災講座を受けたりする変化が起きてきました。
(区長さんは毎年変わるので、新しいことに手を出しにくいことも理解できます。反対に市議の任期は4年あるので、中期的な視点で物事を見る役目があるのではないかと感じています)
変えていくことに対する抵抗はいつも強いものがあります。
もちろん、良いことだから続けていることもあるでしょうし、変えるイコール良いことだ!とは全く思わないのですが、「それがベストか?」を常に問い続けることは重要だと思っています。
これは防災訓練に限ったことではなく、いろんなところで言えることだけど、「去年もやったから」、「みんなやっているから」で、思考停止したくないもんね。
今回、新しいことに挑戦したことで、新たな課題や失敗(時間配分や手持ち無沙汰の人が出てしまったなど)もありましたけど、ここからまた新たな一歩を、もっと良くするためにはどうすれば良いか?を、考え続けていきたいです。
(区長さんはじめ、ご尽力頂いた方々ありがとうございました!)
しち おう/志智 央
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