稲沢市長選挙の日程が決まりました。
11月27日スタート(告示)、12月4日が投開票日です。
大野市長が10年間携わった市政からの転換となるため、稲沢市にとって大きな岐路になると思われます。選挙までの間がないために、「市にとって何が一番必要なのか」の議論が熟さぬまま、人気投票(公約でなく、知名度や組織票で決まる)のような形になるのは避けたいです。特にこれからを担う若い人たちが、関心を持ち、一票を投じられるように、市の課題、今後の展望などを整理してみなさんと考えていければと思います。
年度内に完成予定だった「稲沢市の今後10年の計画作り(総合計画審議会)」も今日の会議の中で延期と発表されました。新市長の考えを反映させるためです。市長の任期は4年ですが、この先10年の計画にも影響を及ぼすこととなったため、より重要な選挙になりますね。
…と、市長を偲ぶ間もなく、いろんなことがトントン拍子で決まっていて、私は正直気後れしていますが…気持ちの整理も合わせて行ないながら、自分にできることを探していこうと思います。