私の住む区域である領内小学校で運動会がありました。午前中は小学生のみで、午後からは地区住民も参加出来る種目があり、私も盆踊りや玉入れなどに参加しました。地区の方も参加する運動会は初めての経験（稲沢市だけ？）でしたが、とても楽しかったです。今まで、授業参観や卒業式など、割と固い行事に顔を出していたので、朗らかな子ども達の顔が見られたのも良かったですね。
来週は地区の防災訓練もあります。こんな風に、地区の行事を通して触れ合って、顔の見える関係性が築かれていくのでしょうね。子どもを軸にして、父母や祖父母世代が繋がる。ずっと、自然に受け継がれてきたことだけど、当たり前ではなくなってきたこと。子どもがいなくなれば、学校がなくなれば、維持できなくなること。
子どもが減り、学校が無くなると、地域が一気に衰退するとよく言われます。少子化、学校の統廃合、よく議題に上がるそれらを含め、改めて子どもと学校の役割を感じた一日となりました。
ちなみに、種目の一つに“パン食い競走”がありまして、非常に参加したかったのですが、食い意地がはってると思われるかしらん…と悩んでいる内に、パンが無くなりました。。「やりたいと思った時にやる」、「人の目を気にするよりも自分の気持ちに気を付けろ」という深い学びもある一日となりました。また参加したいです（今度はパン食い競争、絶対やる！）
（緊張の来賓挨拶）
