政策立案会に参加しました。
誰も来なかったら、12人収容の研修室で何をしよう…
そんな不安がよぎる中、なんと!
初対面の方含め、13人(内、子ども1人)もの方が来てくれました!!
か、感動です…(T-T)
今回は、当日の流れと、ミーティングの内容を紹介します。
(趣旨・目的は、文章にするにあたり、言葉足らずの部分を補完しています)
⒈趣旨の説明
⒉自己紹介
⒊本会の目的
⒋「市の広報活動」についてディスカッション
⒈趣旨
「政治は難しい」「怖い」と言われるけれど、日常の様々な場面に入り込んでいて、切っても切れ離せません。国、日本、そんな大きな単位を前に、私たちにできる行動はわずかです。
しかし、政治とは無縁だった私が市政に飛び込めたように、自分の手の届く範囲から変えていくことは出来るはず。
市政から始まる新しい政治との関わりを、共に作りましょう!
⒉自己紹介
①名前、②しちと知り合ったきっかけ、③最近あった嬉しかったこと、を聞きました。
紹介に絡めて私を褒めて下さる方も見え、「なんて出来た人たちなんだ!」と思いました(笑)
③では、人となりも垣間見えておもしろかったです(^^)
⒊本会の目的
政治と気軽に、楽しく、関わることがモットーに、特に一般の、政治と遠いところにいた人や、若者の参加を目指しています。
今は議会質問を皆で作り上げることに取り組んでいますが、それはあくまで手段で、他のことへ波及しても良いと考えています。
⒋ディスカッション
今回はテーマを予め「市の広報活動」に絞り、話し合いをしました。
浮かび上がった課題、アイデアを紹介します。
◯ターゲットが曖昧
・全ての年齢層に同じ広報の仕方で、情報が届かない
→若い世代へはTwitter等SNS、メルマガなど、対象により形態を変える
→場所ごとに情報を分ける(病院に医療情報、児童書の近くに子育て情報を掲示)
・特定の人しか見ていない
→誰が読んでいるかヒアリングにより調査
費用を抑えるため、広報誌を配る際に同時に行なう
◯発信の仕方
・広報誌、HPが主
→ゆるキャラのTwitterアカウントで情報発信
職員もフォローして情報拡散
→行政職員が顔と名前を出して、記事を書く
◯費用削減案
→印刷会社を見直す
→パンチング代を抑える
◯レイアウト
・広報誌、HP共に見にくく、情報が探しにくい
→誌面構成を毎年見直す
→新規利用者向けに、内容を工夫
→デザイナーを雇い、見やすく、使える広報誌・HPへ
◎次のテーマ案
・保育、教育(いじめ、不登校、フリースクール)、食(給食、地産地消)
私が想像した以上に、様々な意見が出ました。
いろんな年代、いろんな背景を持った方が参加してくれたおかげで、多様な視点でテーマを掘り下げられたと思います。
本企画の目玉は、「聞いて終わり」でなく「行動」に繋げることです。
実際に議会質問へ昇華できるよう、課題とアイデアを文章に起こしていきます。
本当に、「あなたの一言が、市政を変えるかもしれない」
終わりに
進行面など、たくさんの不備がありましたが、優しい参加者の方に助けられました。
来て頂き、本当に本当に、感謝しています。。私自身、とても楽しく話し合えました。
改善を繰り返して、もっと良い集まりにしたい。次も楽しみです!
※次回は曜日・時間帯を変えて、同テーマでディスカッション予定
(話し合い中は必死で、写真を撮るのを失念…図は終了後の井戸端会議)