今日は、研修会に参加しました。
青少年を対象にした不法なビジネス(JKビジネス、未成年の除染作業など)で、家庭や学校を居場所としない子供たちが大人に搾取されている。
それに対して、直接訪問、接触することで支援されている人達がおり、その現場の話を伺ってきました。
今回は特にJKビジネスについて聞いたのですが、僕の想像以上に事態は深刻、かつ身近にあるようです。
原因の一つに、子どもたちにとって安心・安全な居場所や人が無いこと、本来であればそれは家や家族になるはずですが、それが希薄であったり、周囲に代替となる環境もないことがあると思います。
講師の先生も話されていましたが、まずは衣食住、そして人との繋がり・関係性をどれだけ提供出来るか、また若者の未来が奪われることがどれだけ大きな損失であるかを社会的な問題として意識することが大事だと思います。
自分に出来ることとしては、勉強を続けることと、今後駅などで立つ機会が増えるので、地域でも同様の問題がないか目を光らせていたいと思います。