稲沢市議会議員 しちおう ブログ

不登校を経て、作業療法士として病院に勤務、現在は稲沢市議会議員として活動する「しちおう」のブログです。

稲沢のおすすめスポット「うどん屋編」

稲沢市議会議員のしちおうです。

先日、大分県作業療法士連盟主催のオンライン会議に出たことをSNSで報告した際に、「現地に行って、とり天が食べたかった」と書いたところ、友人が「稲沢でおいしいとり天を出すうどん屋がある」と教えてくれました。

⑴ うどん・そば 松の屋

そのお店は、JR稲沢駅 東口ロータリーにある「九州うどん・そば 松の屋」

大分出身のご夫妻が運営されており、友人いわく、「年間100杯は余裕で食べられるくらいバカうま」とのこと。いやいやいや。さすがに年100は話盛りすぎでしょうよ。と思ったのだけど、確かに、バカうまだった。

うますぎて、汁全部飲んだ(高血圧まっしぐら…)

とり天も大分で食べたものに近くて、さすがの味でした。

他にも、ごぼうの天ぷらが乗ったうどんや、合わせカレーうどんカレーうどんにご飯が入っているらしい)など気になるものがあって、年間150杯は食べられると思いました。

うどん・そば 松の屋

稲沢市下津南山1丁目1(駐車場はタイキと共用)

 

⑵ うめとさくらの家

もう一店、稲沢の知る人ぞ知るうどん屋「うめとさくらの家」をご紹介。

路地裏にひっそりと、しかし、確かな存在感(電飾がキラキラ)を放っているお店です。SNSGoogleマップで存在は知っていたのだけど、入るのに勇気が必要で遂にお邪魔出来ました。

店主の好みなのか、夏を演出してくれているのか、店内にはずっとTUBEが流れている。でも、出てくるのはさぬきうどん。脳が混乱した末に海小屋で食べているような雰囲気を味わえました。

独特の世界観が広がっていて、とてもおもしろかったです。

うめとさくらの家

稲沢市稲島10丁目66-1

まだまだ稲沢には知らないところ、おもしろいところがあるんだろうなぁ。みなさんのおすすめスポットがあったら、また教えて下さいね。

しちおうサポーター登録

稲沢市議会議員 しち おう/志智 央
Facebookhttps://fb.com/shichioh
Twitterhttps://twitter.com/shichi_oh
phone:090-4239-4726
mail:shichioh@gmail.com

【雑記】保育園に消防車がきたよ〜稲沢市の消防団について〜

稲沢市議会議員のしちおうです。

先週末、子どもが通っている保育園に消防車が来ました。

地元の消防団の協力で、放水の見学や消防車への試乗などが行われ、うちの子どもも参加させてもらいました。保育園に来ると途端におとなしくなるので、心情がよく分からないけど、たぶん楽しかった…はず。

消防車に乗っけてもらい、園庭を一周した。

消防団は、初期消火を担ったり、水害や地震などの災害時に対応したりして、地域の安心安全を守るために任命された公務員特別職です。稲沢市には各地域に11の消防団があって、仕事の傍ら訓練をし、もしもの時のために備えてくれています。

 

一方で、災害時に急な出動を迫られることや、出動や訓練の負担、少子高齢化、地域への帰属意識が薄れ、「仕事の融通がききやすい自営業の人が減っている」ことなどから成り手を充分確保することが難しくなっています。稲沢市は全国平均と比較すると消防団員を維持できている方ですが、実際は地域の人が成り手を探すために大変な思いをされています。

消防団員の充足率

 全国平均:88.5% 愛知県平均:86.3% 稲沢市:97.1%)

また、成り手不足を解決するための手段として、消防団員に追加で報酬を支払う地域も多く、そのお金を地域の人から集めている問題など、さまざまな課題もあります。

(たとえば、地域にとっては消防団員を地域の20代男性に限っており、団員にならない20代男性からお金を徴収し、団員になった人にお渡しするなどの慣例がある)

 

消防団の役割や意義が問い直されている中で、改めてどういった形であれば無理なく、今の時代に合わせて、地域の防災力を維持できるか?は考えていかなければならない問題だと思います。

稲沢市消防団|稲沢市公式ウェブサイト

稲沢市議会議員 しち おう/志智 央
Facebookhttps://fb.com/shichioh
Twitterhttps://twitter.com/shichi_oh
phone:090-4239-4726
mail:shichioh@gmail.com

稲沢市の創業・起業支援「スタートアップいなざわ」

稲沢市議会議員のしちおうです。

先週末に稲沢商工会議所主催の創業スクールが開催されました。

これは平日夜に全4回開催される創業に関するセミナーで、

稲沢市でこれから創業、起業を考えている人

⑵ すでに創業したが今一度方向性を見つめ直したい人

⑶ 創業に関心がある人

が対象で、ぼくも思うところがあって参加しています(ちなみに、ぼくは、⑶ の創業に関心がある人の枠で参加しているので、すぐに何か事業を始めるというわけではありません)

初回のセミナーは、平日夜の開催にも関わらず定員の20名を超える30名の参加で、大盛況でした。想像以上に稲沢市でいま、創業したい、起業したい人がいることが分かりました。

 

実は、稲沢市では今年度から創業支援に力を入れ始めました。

市役所内に創業経営支援センター(通称、スタートアップいなざわと言います)を設置し、創業者の支援、事業者の新規事業展開、施策利用等の相談窓口として、2022年6月から稼働しています。

コロナ禍が訪れ、働き方や価値観が変化し、「創業あるいは副業をしたい」という人が増えてきています。この希望を汲み取り、特に若い人の創業を支援し、住民の所得向上や消費喚起、経済の活性化を進めることはとても重要だと思っています。

したがって、稲沢市のこの取り組みも応援していますし、応援しているからこそ予算審議の時点から厳しく事業をチェックしています(昨年末に創業経営支援センターを開設するためのお金を市役所が議会に提示、議会で審議をして承認、今年度から事業が開始された。この審議の時から「岡崎市くらい本気でやるならいいけど、中途半端になるなら商工会議所に任せて市は関与しない方がいい」と言っている)

→ 愛知県内では岡崎市が力を入れて取り組んでいて、結果も出しています

岡崎ビジネスサポートセンター OKa-Biz(オカビズ)|愛知県岡崎市の経営相談所

 

創業セミナーに参加することで稲沢市内で創業したい人がたくさんいることが分かったので、スタートアップいなざわで支援し、事業の開始に結び付け、軌道に乗せる手伝いを積極的に進めてほしいと感じました。

相談は平日日中だけでなく、平日夜等に開催する日も設けるそうなので、創業に関心がある方はぜひ予約した上で相談してみて下さいね。

稲沢市創業経営支援センターのご案内|稲沢市公式ウェブサイト

forms.gle


稲沢市議会議員 しち おう/志智 央
Facebookhttps://fb.com/shichioh
Twitterhttps://twitter.com/shichi_oh
phone:090-4239-4726
mail:shichioh@gmail.com