稲沢市議会議員のしちおうです。
昨日、高御堂交差点にあるラーメン屋「来来亭」の前で街頭活動をしていたところ、虹が見られました。
虹を見るのはいつぶりだろう、何回目だろう、と考えてもすぐに分からないくらい、ぼくにとってはレアな体験だったので嬉しかったです。
この日は風が強いし、寒いし、雨が降るし、「別の日にすれば良かった」と思うような日だったのですが、虹を見られて「今日にして良かった」と思いました(単純/笑)
さて、そんな街頭活動中に配っているぼくのチラシにはQRコードが付いています。
QRコードというのは、こういうやつですね。スマホのカメラ、あるいはアプリで読み込むと指定されたURL(ウェブサイト等)に移動できます。権利が公開されているので、自作することできて便利です。
最近ではこのQRコードやバーコードを読み取って、お金を支払うスマートフォン決済(paypay、LINE pay、楽天payなどがあります)も普及してきました。
いま、このスマホ決済を使って、市民税や固定資産税などの公共料金を支払える自治体が増えています。メリットとしては、徴収票に記載されたバーコードを読み取るだけで、いつでもどこにいても支払いが可能ということです。
国も2021年度以降に国民年金保険料をスマホ決済でできるように検討をし始めました。ぼくは、稲沢市でも早期に導入できないかな?と考えていて、税金の滞納を減らすことに繋がるかどうかを調べたり、効果的な導入の仕方を考えたりしています(ちなみに、口座振替の比率は50%ほどで、特に若者の収納率向上に繋がるのでは?と考えています)
これらのデジタル技術は公共料金の支払い以外にも応用が可能で、キャッシュレス決済が既存の支払い手段の多様化に留まらず、行政サービスと組み合わせることで新たな市民サービスを生むと感じています。
例)
・千葉県市川市:住民票の交付申請をLINEで受け付け、スマホ決済であるLINEペイで支払い、郵送で証明書を発送するサービスを開始
・福岡県福岡市:粗大ごみの収集予約から処理手数料決済までを同じくLINEとLINEペイで行なう実証実験を開始
次の議会で提言できるように、頑張ります。
稲沢市議会議員 しち おう/志智 央
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