稲沢市議会議員のしちおうです。
今年の11月に稲沢市長選挙と市議会議員補欠選挙があるのですが、その際に稲沢市の投票所が再編成される予定です。
目的は、主に二つ。
①投票率向上のため、バリアフリー・土足可・駐車場が広い場所にする
②感染症対策のため、ソーシャルディスタンスが確保できる広い場所にする
投票環境を整えるよい取り組みである一方で、 再編成によって投票所が7つ減ることを心配しています。
投票所数:38→31
該当地区:公団(UR稲沢団地)、小池(小正すみれ児童センター)、赤池(上赤池公会堂)、附島(附牛公民館)、緑町(老人福祉センターさくら館)、森上(正琳寺)、平和(旧六輪児童クラブ)
2012年に廃止された投票区を調べたところ、投票率が平均で約15%減少していて、最大では25%以上も減っていました。今回も、徒歩圏内の投票所が減るため、交通弱者が参加できず、 そもそもの目的である「投票率向上」が図れないのでは?と考えています。
ぼくは、市民の意見を聞いた上で、
❶11月の選挙で投票率の下がった地区は、コロナ禍後にバリアフリー対応して残す
❷減らした分、期日前投票できる商業施設と駅を増やす
がいいとと考えていますが、みなさんはどう思われますか?
これで2012年に40あった投票所が、31にまで減ります。
7月中はパブリックコメント(意見公募)しているので、一言、二言でいいので…是非、リンク先のフォームから市へ意見を寄せてほしいです…!!
稲沢市議会議員 しち おう/志智 央
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