稲沢市議会議員のしちおうです。
3月議会への準備が本格化する中、友人が市役所を訪問。
子どもが使っていた柔道着を手渡してくれました。
…あ、いや、ぼくのじゃないですよ?
2020年になったし、東京オリンピック目指すか!ってわけではなくて、
稲沢市の中学生に対して寄付頂いたのです。
2018年、ぼくは、小中学校の私費負担(制服や上履き、体育館シューズ、体操服、彫刻刀など)が高額で、保護者の負担が大きいことを議会で取り上げました。
その時に「制服や学用品の再利用を増やせないか」ということも話して、柔道着のリユースが始まったのです。
2012年に中学校の体育の授業で、これまで選択だった武道(柔道、剣道、相撲)とダンスが必修化。通う学校が柔道を選択していた場合、柔道着を購入する必要がある。
以来、たまに制服や柔道着を「子どもが使っていたやつだけど、捨てるのは忍びなくて…」と寄付頂くことがあります。学校には、海外の子ども含め、さまざまな背景を持つ子がいます。きっと、誰かの役に立つと思います。ありがたいです。
稲沢市社会福祉協議会では、定期的に制服の譲渡会を行なっていますし、稲沢市内の各学校や教育委員会では再利用できる柔道着を回収しています(回収状況については、各学校に問い合わせて下さい)
これからもっと、支援の輪が広がっていくと良いな。押忍。
稲沢市議会議員 しち おう/志智 央
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