稲沢市議会議員 しちおう ブログ

不登校を経て、作業療法士として病院に勤務、現在は稲沢市議会議員として活動する「しちおう」のブログです。

しちおうがした政策提言のハイライト(2015〜2019年)

稲沢市議会のしちおうです。

今朝はJR稲沢駅で街頭活動を。

声をかけて下さった方々、チラシを貰って下さった方々、ありがとうございました!

こうやって、みなさんに会えるから、この活動を続けることができています。

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選挙が近付いていることで、同じように駅に立つ人が増えてきました。

みなさん本人たすけを付けているので、今、稲沢の駅には「本人さん」が増殖中。

元祖・本人として頑張ります(笑)

 

さて、6月議会が終わりました。

これで15回連続して議会で登壇。政策を提言してきました。

議員の仕事の一つとして、市政の課題を明らかにしたり、解決法を提示することがあると思っていて、「議会で何を話してきたのか?」は、そのまま議員の個性や仕事ぶりを表していると考えています(一方で、あまり日の目を浴びないので、市民の方には知られず評価されにくいことでもある)

 

なので、今日はこれまで触れてきたテーマを振り返ります。

・2015年

介護予防、不登校支援

選挙時の公約で掲げた介護予防、不登校支援から議会登壇をスタート。

緊張しすぎて読む原稿を飛ばすなどハプニングもあった。

・2016年

高齢者の外出支援、地域包括ケアシステム構築のために必要なこと、18歳選挙権導入に伴う主権者教育、稲沢市の将来設計(第6次総合計画)、広報活動、ふるさと納税ひとり親家庭の支援、子どもの貧困(ブリッジルーム)

市民と共に市の課題を話し合い、解決策を探る「まちづくりミーティング」開始。

出た意見を議会に持ち込んだ(広報活動の回)

・2017年

在宅医療連携推進システム、地域包括ケアシステムにおける市民病院の役割、ヘルプマーク、ワークライフバランス(職員の働き方改革、保育士・教員の負担軽減策)、鉄道の立体交差事業、がん検診、認知症初期集中支援チーム、小児がんの支援

困っている当事者や現場にいる人を取材して、政策に反映させることに取り組み始める。2018年提言の「LGBTの理解促進」では、当事者と支援者を招き、市民と共に課題と解決策を探り、議会に持ち込むことに繋がる。

・2018年

学校制服の値段(入学における保護者負担の軽減)、福祉総合相談窓口、ヘルプマークの進捗状況、人事制度改革、児童の熱中症対策、消防団員の確保、LGBTの理解促進、シティーラソンの活性化策、マイクロプラスチック対策、認知症初期集中支援チームの進捗状況

ヘルプマークや小児がんの予防接種費用の助成など、すこしずつ政策が形になり始める。

・2019年

デジタルガバメントの推進、児童虐待対策、主権者教育の進捗状況、鉄道の立体交差事業、国府宮駅前再開発と町づくり

以前に質問した事項を再度確認することで、政策をさらに前へ進める取り組みを始める。

 

挙げてみると、自分でもビックリするくらい、いろいろと話していますね(笑)

その時々で意識していること(市民を巻き込んで政策を考えたり、現場主義だったり)が変遷しているのが分かりますし、いろんな人の助けのお陰で、いろんなことを提言できて、形になったものもあって。どれも思い出深いです。

 

ぼくの任期も残すところ、あと3ヶ月。議会はあと1回。9月議会のみです。

最後の最後まで使命を全うできるように、頑張ります。

 

次のテーマを何にするかを考えねば…

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稲沢市議会議員 しち おう/志智 央
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