稲沢市議会のしちおうです。
稲沢市大塚にある性海寺のあじさいが見頃をむかえるころ、一宮市にSNSで人気のあじさいスポットがあると聞いて、参考にできる部分がないか見に行ってきました。
あじさいの名所として、毎年この時期にお祭りが開かれています。
この御裳神社の人気に火がついたのは、SNS(インスタグラム)に投稿されたあじさいの切り花が浮かぶ手水舎(参拝者が手・口などを清める水盤が置かれた建物)で、水中にある色とりどりのあじさいは、ここでしか見られない幻想的な光景でした。
手水舎の前には行列ができていて、大人気。
他にも、稲沢市と比べて鉢植えのあじさいが多いためにさまざまな角度であじさいを見て、写真を撮ることができたり、お抹茶などの飲食物のブースが多く、さらに外にあるために何かを食べながらあじさいを見られたり、長く滞在する工夫も感じました。
同じ素材を扱うにしても、魅せ方によって見え方が変わる。
ものの種類や配置を変えることで、人の流れや行動も変わる。
稲沢市でも、水を張ったガラスや陶器にあじさいを浮かべて、それを見ながら外で抹茶を飲めると良いですよね。他所の例を参考にしながら、より良いあじさい祭りを作っていきたいです。
稲沢市議会議員 しち おう/志智 央
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