稲沢市議のしちおうです。
稲沢市のビッグイベント。はだか祭が終わりました。
参加できなかった方や、どんなお祭りなのかをご存知ない方へ向けて、
写真とともに振り返ります。
はだか祭の正式名称は、儺追神事(なおいしんじ)
一言でいうと、厄落としのお祭りになります。
厄年、前厄、後厄の男性が主に裸男になり、お餅や願い事が書かれた笹を奉納します。
各地区には奉賛会と呼ばれる組織があり、地元を回って、代表して神社へ行きます。
わっしょい。わっしょい。このように練り歩きます。
裸男が持つなおい布には、持っていると1年の難を逃れられると言われていて、
祭の最中にはみんなが貰いに行きます。
各地区の奉賛会が、神社に笹を奉納した後。
すべての厄を一身に背負った神男(抽選で選ばれる)が、
神社の拝殿に行くまでに裸男たちに揉みくちゃにされます。
これは神男に触れると、厄を逃れられるからなのですが、命懸けです。
稲沢に住んでいると、みんなはだか祭を楽しみにしているし好きなんだなと感じます。
今年は久しぶりの休日の開催。好天にも恵まれて、大賑わいでした。
昨年は本当に残念ながら亡くなってしまう方も見えたので…
今年は無事に終わったので本当に良かったです。
しち おう/志智 央
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