稲沢市議会議員 しちおう ブログ

不登校を経て、作業療法士として病院に勤務、現在は稲沢市議会議員として活動する「しちおう」のブログです。

報告会で伝えたかった1票の意味。

稲沢市議のしちおうです。

昨夜、これまでの4年間を振り返る報告会を開かせてもらいました。

平日の夜。来てくれる人はいるのだろうか…と不安になる時もありましたが、

休みの日にも関わらず来て下さった方、

仕事終わりに来て下さった方、子育てもあったでしょうに時間を作ってくれた方。

多くの人が足を運んで下さって本当に嬉しかったです。

 

中には仕事で間に合わないけど、片付けだけは出来るかもと来て下さった方もいて…

素敵すぎるやろ。

本当にありがとうございました!

 

(片付けのことを考えておらず、てんてこ舞いのところを何も言わず手伝いに入って下さる参加者の方々…ありがたし…) f:id:shichioh:20190209080617j:plain

 

今回なぜ報告会を開いたのかと言うと、

僕が4年間で何に取り組み、何を実現できたかを伝えることで、

みなさんが2015年9月20日に投じた1票には意味があったと、

あの時の1票には価値があったのだと思ってもらえると思ったからです。

 

たとえば、2017年に提案した「小児がんに対する支援」は、

僕がいなければ稲沢で始まらなかったかもしれない。

でも、みなさんの1票がなければ僕はもちろんいないから、

みなさんがいなければ小児がんの支援を受けた子ども達はいなかったってことになる。

つまり、みなさんの1票で社会は変わっていっているんです。

 

 

選挙は票を投じた時が終わりではなく始まりです。

その後に議員が何をしたか、何ができたかまで追うことで、

僕らは本当の意味で政治に参加していけるのだと思います。

 

そのためには、議員は市民に伝えることが必要だし、

市民は議員の言葉に耳を傾けられると良いですよね。

 

ブログ、SNS、街頭活動、報告会、

支援者以外も参加できる双方向性のコミュニケーションの場を持ちながら進むことで、

政治はもっと良くなっていくと思います。

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質疑応答の時間では、

「あっという間の4年間だったと思うが、まだ取り組めるとしたら、こういうことをしたい。こういうことが出来ると思うことはあるか?」と、

今後の展望を述べる機会を頂く全盛期の中田英寿ばりのキラーパスを出してもらったのですが、思いが溢れて取り留めのない話になるなど(悔しい…)課題も見えました。

 

教育のことやコミュニティバスのことなど、宿題も頂きました。

それら含めて、報告会をやらせてもらえて良かったです。

それは来て下さった方々がいて下さったから、そう思うことが出来ています。

ありがとうございました。本当に。

これからも頑張ります。

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(報告会のあとのラーメンは沁みる…)

 

しち おう/志智 央
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