稲沢市議会議員 しちおう ブログ

不登校を経て、作業療法士として病院に勤務、現在は稲沢市議会議員として活動する「しちおう」のブログです。

新年の抱負

稲沢市議のしちおうです。

新しい年、2019年が始まりました。
皆様はいかがお過ごしでしょうか?
僕は、大好きな漫画家の展覧会や映画を見るなどして、インプット・リフレッシュ期間に充てていました。

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さて、今年は2月に愛知県知事選挙、4月に全国統一地方選挙、7月に参議院選挙、そして、9月に稲沢市議会議員選挙があります。
 
選挙管理委員会泣かせの選挙イヤーで、
4月の統一地方選挙では、全国の3割ほどの市町村議会で選挙が行われるために、日本中で選挙カーによる騒音…もとい候補者の訴えが響き渡ることになります。
 
稲沢市はと言うと、市町村合併の影響で統一地方選挙とは日程がずれていて、9月になります。
 
つまり、僕の任期も残すところあと9ヶ月足らずになりました。終わりの時期に関係なく、今まで全力で駆け抜けて来ましたが、あっという間の4年間で、時の流れの速さを感じますね。
 
 
相変わらず、政治は遠く、分かりにくい、そして、不信が付いて回りますけども…僕らが市民の方々の期待に応え、信用を得ていく努力を続けることで払拭していくしか無いと思います。
 
恐らくそれは、目に見えてすぐに効果が表れるものではないでしょうが、いつか結果に結び付くものだと信じています。
 
 
そんなことを考えていたら、今朝の中日新聞犬山市議会議長ビアンキ・アンソニーさんらの取り組みが書かれていました。

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当ブログでも取り上げてきた議会改革の取り組みで、前例としがらみから抜け出し、市役所と市議会が意見をぶつけ合う中で最適解を見付けていく。そんな真剣勝負の議論の場に変わってきたことが書かれています。
 
全国紙面でこれだけ取り上げられている犬山市議会も、ここまで来るのには十何年もの時を要し、最初は志ある人のわずかな変化から始まったわけです。
 
きっと、稲沢市議会でもできる。
じゃあ、誰がそのスタートを切り、十何年後かの礎を築くのか?そう、それが、僕であれるように、今年一年も頑張っていきます!!