駅でのチラシ配りをキッカケに知り合った友人から誘われて、
・ガールスカウトとは…
異年齢の仲間達とそれを見守る成人指導者とともに、学校や家庭ではなかなか味わえない体験(キャンプなど)を通して、考える力、行動する力、わかちあう力、かなえる力など、「生きる」ための力を育てる取り組み。
今日はいつもの参加者と、新人の子が一緒になって国府宮神社付近に設置されたアトラクション(ガールスカウトで必要とされるロープ結びや記憶力ゲームなど)に取り組んでいた。
自己紹介の時に、未就学児の子が恥ずかしくて泣いてしまったのだけど、
横の子がスッとハンカチを差し出して男前(※ガールスカウトなので女の子)だった。
下は保育園、上は高校生まで。
周りを気遣える素敵な子ばかりだった。
ハンカチの件含め、年上の子が、年下の子を見るのが自然と身に付いているようで、
年齢も小学校区も超えて、みんな仲良くしていた。
僕は年齢や学区を超えて友人を作ることをとても大切に感じているけど、
そういう取り組みは昔からあるのだと気付く。
ただ、それが時代と共に、
少子化や価値観の変化(習い事で忙しく土日は参加できない子も多いそう)を受けて、
参加する子や、それを良しとする大人が減ってきたのだろう。
時代の変化は受け入れなければならないけど、
彼女らを見ていると、こういう取り組みの普遍的な価値はあるのだと確信する。
僕は僕の場で、同じ思いを持ってやっていきたい。
いつか彼女らの活動とコラボして色々やれると良いな。
しち おう/志智 央
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