年に一度、この時期に愛知県庁へ行く。
政治団体の収支報告書を出すためだ。
僕が駅などで配っているチラシも、事前に団体の設立届けを済ました上で発行している。
そして、年度末になると、政治団体としていくら使ったかを報告するのだ。
これは、法律で定められたルールで、出さないと罰せられる場合がある…あー、おそろしや。。
と言っても、僕の場合は、寄付はなく全て自己資金で賄っているので、出入金の作業はそこまで煩雑ではない。
その証拠に、政治団体の代表者も会計責任者も僕が全て兼務している。えっへん。
さて、県庁に行った時にいつも気になることがある。それは、すれ違う職員全員が挨拶をしないことだ。
たまたま、そういう人に出くわしているのか…いや、しかし、その割には確率が高い気がするけど…もしや、僕のキャラが薄くて気付いてもいないのか。。
挨拶で全てが丸く収まるわけではないけど、コミュニケーションの基本になる。特に、役所や病院など、人を迎える場所では、重要なことだ。場の雰囲気にも影響する。
だから、僕は役所の中では出来る限り挨拶をするよう心がけている(僕ら議員はスーツでいることが多いので、市民の人からしたら職員に見えるため)
市民に一番近い役所である市役所は、挨拶が気持ち良くされる明るい場所であってほしいし、それが市民が相談しやすい場に繋がると思う。
出来ていない役所が多いだけに、差別化も図れる。目指せ、日本一挨拶の行き交う自治体!
…と書くからには、僕も頑張ります。