はい。タイトルを見て、今回は難しい話か…読むの止めよ…とは思わないで下さいね。
ある政策塾の塾生(と言っても、月に一度、平日夜に集まって学ぶ程度です)になっただけですので。今日は、どんな塾で、初回の講演会で起きた奇跡?を紹介します。
持続可能性のある社会へ。
「ESD」という言葉をご存知ですか?
ええことばかり言う しちおう どないしよ、の略です。ウソです。
Education for Sustainable Developmentの略で、“持続可能な開発のための教育”と訳されます。万博やサミットの時などに、新聞に載る単語ですが、簡単に言うと、「私たちが今後、何世代にもわたって地球に住み続けるために、何をする必要があるのか?」を考える、営みになります。
具体的には、貧困をなくす、すべての人に健康と福祉、教育を行き渡らせる、自然の豊かさを守る、などを目標に、国連が主導し、世界各国が取り組んでいます。これをもっと、細かな単位=地域に落とし込んで、より良い社会を目指す活動が始まりました。
それが、中部サステナ政策塾です。
中部大学が事務局となり、持続可能な地域を創るための政策立案・提言ができる20〜30歳代の若い人材を育成する本事業。600文字詰めで応募動機を書いて応募し、見事当選!今年度から参加することになりました。
私は、思えば、医療や介護、福祉、子どもの貧困や教育、働くということ、自然保護など、持続可能性のある社会への転換に興味があります。学びの成果をそのまま市政に生かすことができる点もあり、私のための塾!と感じました。(最終的には、持続可能な地域を作るための政策を作って、発表)
私は、もっともっと成長していきたい。
だから、この学びの場を通して、自分自身の知見を広め、各界の先生方と知り合い、同じ想いを持つ同年代と繋がって、より良い地域を作っていきます。
どうやら世間は狭いようです。
本日、第一回講演がありました。
マニアックな内容になるので、塾生はどんな人なのだろう…と思ったら、大学生が半数で、残り半数が社会人。市役所職員、県職員、NPO職員、メディア関係者、医師、市長選挙の落選者、教師など。
マニアックな内容(二度目)なので、知り合いはいないと思っていましたが、なんといました!しかも、高校時代の先生!こんなことってあるの?というか先生まだ30代だったの?と驚きました(失礼/笑)
これから、約半年間、高校の時に先生だった方と、同じ生徒になります。不思議な縁です。とても楽しみです。どんなことを学んでいるか、また報告しますね。
しち おう/志智 央
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