稲沢市議会議員 しちおう ブログ

不登校を経て、作業療法士として病院に勤務、現在は稲沢市議会議員として活動する「しちおう」のブログです。

稲沢市が婚活を始めるそうです。

新しい月に入った。もうすぐ、6月議会が開会する。

多くの自治体では、議会は、3ヶ月に1度の頻度であって、今回も一般質問(行政の全範囲に対して、問い質したり、提案したりする)の場で登壇するために、その準備に追われている。一般質問の進め方は、人それぞれ進め方が違うのだけど、私は、①テーマ決め、②課題の抽出と解決策の考案、③他自治体および先進事例の調査(時には、現地に赴いたり、電話で取材したりする)、④原稿作成の流れで行なっている。

 

④の原稿作成は、10,000文字足らず(400文字の原稿用紙25枚分程度)なのだけど、毎回ヒーヒー言いながら作成している。大変な作業なので、自分で作らずに影武者(役所の中の人)に作らせているという噂もよく耳にする。

ちなみに、登壇は、6月14〜16日のいずれかの日になると思われるので、「人生で1度は議会へ!」をキャッチコピーに、血と汗と涙の結晶を見に来て頂けると幸いです(何を話すか、詳しい日程などは、分かり次第お伝えします)

 

 

さて、本日の本題。

5月後半から行なっている街宣ウィークで配り始めた“活動報告23”に記載された結婚支援事業(いわゆる自治体の行なう婚活)の詳細が入ってきました。第一弾は、「美術館で作品を鑑賞した後に、ヴェネチアンマスク(オペラ座の怪人が付けていたようなマスク)を作成し、最後に喫茶店でお茶をする」という、私の予想の斜め上をいくものでした。

http://www.city.inazawa.aichi.jp/ka_annai/tiiki/kekkonshien/h29poster.pdf

(ポスターからにじみ出る、行政が慣れないことをして頑張った感)

ヴェネチアンマスクの使途に戸惑いつつ、自作できる機会は滅多にないと思うので、ある意味、斬新!と感じました(私が知らないだけで、マスクを付けて出席するパーティー的なものがあるのだろうか…)

実は、婚活事業については、冒頭に書いた一般質問2016年6月分において提案したことで、今回形になりました。私が提案した形とは異なるものですが、人が集まると良いな。対象者の方、あるいは子や孫が対象になる方は、是非!

稲沢市|稲沢市結婚活動支援事業

 

息抜きにブログを更新して、また原稿作成に戻ります。

しち おう/志智 央
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