しちおう ブログ

不登校を経て、作業療法士として病院に勤務、現在は稲沢市議会議員として活動する「しちおう」のブログです。

投票はあくまで始まり

参議院選挙が終わり、約1ヶ月ぶりに街頭に立ちました。

汗だくになりつつも、手を振り返して下さる方の応援がありがたかったです。

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(選挙期間中は、政党・候補者以外の活動は禁止されており立てませんでした)

 

肝心なのは投票の後。

私が当選してから8ヶ月が過ぎましたが、頻度は違えど、未だに交差点や駅に立っています。「当選した後の姿が見えない」と、政治家に対して感じていた不満を、少しでも払拭したい。そんな思いで、街頭に立ち、活動報告を配り、SNSで発信し、「活動の視える化」に努めています。

 

今の政治は、投票までは盛り上がるのですが、当選後の政治家の働きには関心が低いように思います。一番重要なのは、市民が票を投じた相手がどのように活動しているか監視し、時には意見し、長い目で見て「育てる」ことです。

選挙の時は、私も含めて「良いこと」を話しますが、その実現に向けて本当に動けているのか、自分の投じた票の行く末を見守る必要があります。(と自戒も込めて…)

肝心なことは、投票の後にやって来る。

忍耐が要ることですが、それを怠ったツケを払わされているのが今の政治と思います。丁寧に続けていきたいですね。

 

参議院選挙を終えて。

私が参院選で注目したのは、①投票率と、②憲法を変えたい議員の議席数でした。

投票率

投票率は、54.70%。…低いですね。約半分の人の意見で選ばれた人が、物事を決めていく。会社の半数が欠席した会で、仕事のあれこれを決められたら「ちょ、待って!」と私は思いますが、政治はそんな風に回っています。

 

今回から始まった18歳・19歳の投票率も気になります。政府は、全員分の調査をするそうで、仮に10代の投票率が低かった場合、若者向けの政策がおざなりになる可能性も否定できません。(票にならないから)

結局、奨学金などの問題を、前に進めるのは私たちの1票なのです。

 

 

改憲派議席

国の根幹にある憲法を変える、と言う機運が高まっています。

党により憲法そのものを変える、あるいは条文を書き加えるなど方針は異なりますが、変えることに前向きな議員(自民党公明党・おおさか維新の会・日本のこころを大切にする党の4党と、改憲派の無所属議員)の数は、必要数の2/3を超えました。今後、憲法のどこを、どのように変えるのか具体的に話が進むと思われます。

パッケージングされた「経済、社会保障憲法」、その内の一つを支持した場合、他の政策も支持したことになるのはオカシイ!と思われる方は、「当選=全ての信を得た!」では無いと、議員の活動に興味を持ち続けて下さい。

 

また、多数派の人たちは、少数意見にも耳を傾けてより良い政策を目指して欲しいし、それが政治と考えますが、皆さんはどう思われますか?

(私の意見は、議会の中で少数派になることが多く、大勢の意見の前ではかき消されてしまいます。だから余計に、多数決の前の過程がいかに大事かを最近思います)

 

 

今回は堅い話でしたが、最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。

いつか訪れる大きな転換点を前に、自分の意見が持てるよう、改めて憲法の勉強をしないと。