民間業者の調査(http://athome-inc.jp/wp-content/uploads/2016/04/2016042201.pdf
)で、“ママ友を面倒だと思ったことがある”との回答が、約7割とありました。
中には、“ママ友が原因で引っ越したいと思ったことがある”が15%もいて、関係作りの大変さを感じます。
(ネットで「ママ友」と検索すると、真っ先に、・ママ友 トラブル ・ママ友 嫉妬 ・ママ友 面倒 こわいなど出る…)
一方で、ママ友は必要と75%が感じているように、「重要とは思っているが、適度な距離感を保つのが難しい」のでしょうね。
この調査から分かるもう一つのことは、「子育ての相談相手が欲しい」と言うママの潜在的な希望です。他の調査で、産後うつの深刻な影響(父母共に)が言われ、支えとなる第三者が必要であることを示唆しています。
稲沢市は、新年度からママベビーサポート事業(稲沢市版ネウボラ→相談する場の意)が始まりました。簡単に言うと、産前から産後まで、継続して専門家が支援していくと言う仕組みです。
ネットを始め、子育てに関する様々な情報が散乱する中で、専門家に気軽に相談出来て、継続的に支援が得られることは安心に繋がるのではないかと思っています。
この事業が、利用者にとって有益なものになってほしい。
生まれてくる子どもに、“社会から歓迎されている”ことが伝われば良いなと思います。
と今回は新事業のあからさまな宣伝をしてみました(^^)