本日は議会運営委員会(各会派の代表者が集まり、議会が円滑に執り行えるよう事前に話し合いを行なう)があり、私は委員外なので傍聴させてもらいました。
来月から始まる議会の日程や議案が示され、コツコツ続けている準備を本格化させねば…!と気合いが入りました。一般質問の内容が決まれば、また報告します。
夜は、“やるやる”と言ったまま、“やるやる詐欺”化していた手話を勉強。
一人では挫折する予感がしたので、友人に懇願して教わりながら行ないました。
「初めまして、私の名前はしちです。よろしくお願いします」
「私の仕事はリハビリです」「会えて、嬉しいです」「ありがとう」
がレパートリーに加わったので、忘れない内に抜き打ちテストして下さい(笑)
(今回一番感動した手話は、「滋賀県」が、滋賀県→琵琶湖→琵琶を弾くしぐさの手話になっていたこと。考えた人すごい!)
ちなみに、本は私が敬愛する祖父江の森図書館でお借りしました。
手話の本が見付からず困っていたところ(“言語”の棚にあると思っていたら“生涯学習”の棚にあった)、一番分かりやすい本をと言うことでこども向けの本を紹介してもらいました。
司書さんに相談すると、目当ての本や、探し物にまつわる色々なことを教えてくれたりするので、皆さんも是非利用してみて下さい。
手話を学ぶと、以前に記事にした「相手に伝わる喜び」や「言葉だけでなく、自分の全てを使って伝える努力をすること」を思い出します。それは、普段は出来ていないから、大事なことなのについ忘れてしまいがちだから、なのだと思います。
言葉だけが頻繁に行き交うだけで、一向に気持ちが伝わらない時、言葉という便利なツールはあるのに、疎通は全然取れていない無力感を感じます。
言葉に頼り過ぎていて、表情やしぐさ、間などをないがしろにしていたり、相手の話を聞かずに自分の言いたいことだけを話していたり、色々と反省。。
伝えることも聴くことも、簡単なようで難しく、奥が深い。
伝わる時の純粋な感動を、いつも忘れずに持って、相手と接したいものです。