本日、委員会がありました。
議案についての質疑や採決があり、その後に市民病院の経営状況の確認や、祖父江の森プールが利用中止となった経緯の報告などがありました。
議案を審議すると言っても、資料が膨大かつ議案書だけでは内容が理解出来なかったり、そもそも委員会の進行自体が初めてで分からなかったり…
当たり前ですが、初当選だろうが、期数を重ねていようが関係なく、知っているものとして物事は進んでいきます。
あたふたしてると置いていかれて、質問したいことも質問出来なくなります。
選挙の前に、年齢や経験を理由に、お前に何が出来るのかと言われたことが、ふと頭をよぎります。
…何が出来るのだろう。
年齢などを理由にされてしまうと、急には歳も取れないし、経験も積めないし。
足りない上で、じゃあ、どうすれば良いのかを、考えるしかないかなーと思っています。
事前にどれだけの準備をしたか、が結果に繋がる大事な要素だと感じています。
それは一般質問の準備を通して改めて痛感したことでもありますが、仕事に限らず、今までもずっとそうでした。
必ずしも準備と結果が一致するわけではありませんが、準備せずに上手くいったことってあまり無かった。
今回は議案について事前に担当課へ聞き取りをしたり、他の委員会を傍聴をして当日の流れをシミュレーションしたり、先輩からアドバイスを貰ったりしました。
そして今日を迎えたわけですが、事前にやれなかったことはやはり上手くいきませんでした。
反対に、やった分はちゃんと、それなりの結果になって表れたように思います。
やっぱり、準備って大事。
少しかもしれないけど、やって良かった。