前回の投稿に、様々な反応、意見を頂きました。
「インフルエンザワクチンは効果が無いため必要がない」との意見が多かったですが、
私も判断に迷う部分があるため、今回は是非は問わず、値上がりした現状と同程度の値段で打てるかもしれないという接種を受けたい方への報告をさせて頂いたつもりです。
危険だと思うのは、ネットの情報全てを鵜呑みにして、ワクチンは悪だと決め付けてしまうことだと思います。医学的な根拠が示されているものもありますし、水銀などの保存料が含まれていないワクチンも、限られてはいますが販売もされているようです。
しかしながら、「ワクチンは打つのが当たり前」と言う空気が蔓延している感じは否めませんし、メリット・デメリット双方の情報が得づらい環境にあるとも思います。
情報が分かりやすく提示され、安心して接種する・接種しないの選択が出来ることが望まれます。
あと、もう一つ今回の投稿で伝えたかったことがあります。
それは、高齢者と同じようにハイリスク群に含まれているのにも関わらず、子ども達は援助の対象にはならないという格差です。
私は、子どもを中心に据えた社会作りが必要だと感じているのですが、現状はそうではないことを、インフルエンザの助成金からも感じ取ることが出来ます。
上の世代に2,000円の補助が出るのであれば、せめて500円だけでも子どもに分けては貰えないのだろうか…と考えてしまいます。
限られた財源の中で、何を優先するのか。
そこから真っ先に子どもが外れてしまうのは違うよって、問いかけていきたいです。