前回、滝に打たれるなんて古いぜ、時代は駅に立つことなんだぜという趣旨の文章を書いたら、木曜日の朝に滝の様な雨に打たれました。
現地(木曜日は稲沢市役所前)に至るまでは小雨で、立ち始めた途端に視界不良になるくらいの雨が降り、終わる頃には晴れておりました。
口は災いの元とはこのことか!と思いました。
逆に稲沢市中の水分を、僕が受け取ったために午後から晴れたのかもしれない、とんでもない貢献をしてしまったとプラスに捉え(るしかないと思い)ました。
今日はうって変わって暑かったですね。
友人がポスティングの手伝いに来てくれたので、投函して貰っている間に挨拶回りをしました。
感謝。
その中で、21歳の若者と話す機会がありました。
夜勤明けだったそうですが、10代の頃に親に迷惑をかけたからと、家族の分まで洗濯物を干していると話してくれました。
それを聞いて何故か僕が涙目。
すごいなぁ。。
身近な存在から与えられたことを当たり前と思わずに感謝出来ること自体がまず素晴らしいと思い、それ以上に家族だからこそある気恥ずかしさを超えて、洗濯物を代わりに干すと言う行動に移せていることがすごいと思いました。
み…見習いたい…。
そんな彼と、お家の玄関の段差に腰掛けながら政治についても話をしました。
興味はあるけど、分かりづらい、難しいと。
誰がやっているのか、何をしているのかが見えにくく、話を聞いても難しい言葉遣いや言い回しで内容が分かりにくい、正にその通りと思います。
だからこそ、変えたいです。
分かりやすく話しなさいと子どもに言いながら、僕を含めて大人の話は分かりにくいことが多いです。
また、若者は選挙に行かない!と責めながら、行きたいと思わせるような魅力や仕組み作り、教育を大人側が怠っているとも思います。
義務感だけでは人は動かせないです。
議員は、どうすれば伝わるのかを常に考え続けながら、地域が抱えている課題、それにどう向き合い、どう行動しているのかを見える化する、が大事だと思います。
少なくとも、自分はそうしていきたいです。